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    <title>donnerlemot:RIP</title>
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    <updated>2011-12-11T10:11:00Z</updated>
    
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    <title>ドネルモ版『RIP!リミックス宣言』シンポジウム@KBCシネマPart.2</title>
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    <published>2011-12-11T09:54:39Z</published>
    <updated>2011-12-11T10:11:00Z</updated>

    <summary>構成:佐々木まどか文責:宮田智史 3月14日（日）、KBCシネマにて開催されたド...</summary>
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        <![CDATA[<p style="text-align: right;">構成:佐々木まどか<br />文責:宮田智史</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/ripimage%20donnerlemot.png" alt="ripimage donnerlemot.png" width="640" height="400" /></p>
<p align="left">3月14日（日）、<a href="http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/">KBCシネマ</a>にて開催された<strong>ド</strong><strong>ネルモ版『RiP!リミックス宣言』</strong><a href="http://donnerlemot.com/rip/about.html">（映画の紹介）</a>シンポジウムのPart2の模様をお届けします（<a href="http://donnerlemot.com/2010/03/28000660.html">当日の様子はこちらをご覧下さい</a>）。今回のシンポジウムにあたっては、三人のパネリストの方々には、自身の専門分野やフィールドを通した＜著作権の今と未来＞について語って頂きました。</p>
<p align="left"><strong>シンポジウム出演者</strong></p>
<p align="left">パネリスト<br /><strong>古賀徹</strong>（九州大学大学院芸術工学研究院准教授 哲学）<br /><strong>河合雅弘</strong>（<a href="http://www.arbalest.or.jp/">NPO法人Project Arbalest</a>代表理事/Linuxエンジニア）<br /><strong>桑山篤</strong>（ドネルモ『RiP!』プロジェクト発案者）</p>
<p align="left">ファシリテーター<br /><strong>山内泰</strong>（ドネルモ代表）</p>
<p>哲学を専門とする古賀徹氏は、著作権に関して、産業／アーティストの対立という不毛な二項図式で考えるのでなく、むしろ、創作活動をよりよいかたちで推進するためにこそ、著作権の再整備が必要だと主張します。また、10年以上同人誌業界と関わっている河合雅弘氏は、日本の同人誌業界では、日常的に二次創作（リミックス）が行われていると指摘し、アメリカにおける著作権のあり方との違いを強調します。そして、今回のプロジェクトの発起人である桑山篤氏は、日本とアメリカでは著作権に関する状況は大きく異なるものの、それでもなお『RiP!』という映画が持つ積極的意義を述べています。それぞれ異なる立場の三人が繰り広げる議論の先に、どのような著作権の未来が想像できるでしょうか。</p>
<p>そして、より多くの方が著作権について再考されるきっかけになること。これこそが本プロジェクトの最も主要な目的です。それでは後半の模様をどうぞご覧下さい。</p>]]>
        <![CDATA[<div id="entry-left">
<h3><br />会場の方からの感想</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">ミッキーのお絵かき帳の話は、『RiP!』の中盤で紹介されていましたね。映画の中では、お絵かき帳どおりにミッキーを描くと著作権侵害になってしまうという話でした。このことは、日本でマンガを描く場合であれば、中々起こり得ない事態ではないかと思います。ただ、音楽の場合はそう簡単ではないようです。例えば、一般的にDJの方は、露骨に音源を切り張りし、リズムトラックを持ってきて、そこに別の楽曲を挿入するという制作スタイルを取ります。こうした制作スタイルを取るDJは、マンガ同人誌界とは異なる事情を抱えているのではないでしょうか。今日は会場の方にDJの方がいらしているので、コメントをして頂きたいと思います。今日の映画はいかがでしたでしょうか？</span></span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">DJの方</span></strong><br />映画の中に登場した「ガール・トーク」と同じように、自分は、YouTubeなどから持ってきた曲を切り張りして、楽曲を製作しています。同じ制作スタイルを取っているためでしょうが、今日の映画は非常に楽しく拝見しました。自分でリミックスを行う場合、あるJ-POPの曲について、もっと曲が速い方が楽しいかなと思う場合があるんですね。ただ、そうした曲は市場には出回らないわけです。だったら、自分でリミックスをしてしまおうと思って始めました。やっぱり元の曲がある方が、基盤ができていて、アレンジも加えやすいですからね。なので、一から楽曲を作ることは自分ではやりません。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内</span><br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">ありがとうございました。これまで、聴取者は制作した楽曲を聴くというあり方しかなかったし、アーティストは一から作曲するしかなかったわけです。しかし、今では、曲のテンポを変えるというレベルで、作曲行為に関わっていく製作スタイルが一般化してきました。こうしたあり方が、リミックスの持っているポジティブな面のように思えます。</span></strong></p>
<p>今日は会場の方に、著作権に関するご専門の方がいらっしゃっています。映画の感想を一言頂けますでしょうか。&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">会場の方<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">今日の映画を見ながら、＜音楽＞における著作権の問題はやっぱり難しい事例だなあと感じました。今、リミックスのことが話されていましたが、文字であれば、人が書いた文章をそのまま誰かが書くという事態は想定しずらいですよね。ところが、これだけデジタル機器が充実した時代になると、音楽においては、元曲を使用した制作スタイルが当然のように行われ、著作権に反するような行為も増えてくるのは明らかです。ただこうした事態は、まさにアメリカの著作権局の女性の方が言ったような「オリジナルのものは何もなくなってしまう」というようなことにもつながるわけですね。結局のところ、音楽における著作権侵害は、後で作った人が、前に作った人の曲にどのくらい依拠してるかという曖昧な部分に入り込みます。映画自体の感想は、だいたい知っていることばかりでした（笑）。ただ、「Happy birthday to you」の曲でお金が取られていることは初めて知りました。&nbsp;</span></span></strong></p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>桑山<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">少し補足をさせてください。作中では説明できなかったのですが、映画が撮影された当時、「Happy birthday to you」の曲は、まだ著作権の適用の期間でした。しかし現在では、「パブリックドメイン」、つまり&ldquo;誰でも歌って、使用料もなし&rdquo;というふうになっているそうです。</span></strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>著作権者の人格権について</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">古賀<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">著作権については、＜作者の人格権の延長＞という観点からも考える必要があります。この映画においてディズニーは、&ldquo;はるか昔の作品の著作権を何度も延長させて、なんて強欲なんだ&rdquo;というふうに描かれていましたね。しかし実際には昔の作品からお金はほとんど発生しないんですよ。ではなぜディズニーは著作権を延長させたがるのか。それは、作品やキャラクターに対するブランド価値を守ろうとしているからなのです。子供たちが抱いている夢、つまりミッキーや白雪姫のイメージを守ろうとしている。というのも、こうしてブランド価値を守らなければ、ミッキーマウスのキャラクターを使ってポルノ作品が作られるかもしれない。実際にそれをパロディにした「DOB君」（＊１）のような作品もあります。アートの世界で村上隆がまさに行ったような事態のことです。そのようなことをやられるとディズニーは大変困るわけです。</span></span></strong></p>
<p>作品やキャラクターがリミックスされて、ポルノに使用された例としては、「ジデジカ」事件や「ピカチュウ」事件などが実際に起きています。また、この『RiP!』という映画が全く違った仕方でリミックスされて、産業の著作権の利益保護の手段として流通する事態も考えられます。この映画作品に関して自由なリミックスを認めているゲイラー監督も、そうなればさすがに怒るんじゃないかなと思います。もしかしたら著作権侵害だと主張するかもしれません（笑）。批評の場合は作品を酷評しても著作権侵害にはあたらない。ところが、他人の著作物を「使用」して別の意図を表現すると、著作者の人格権を侵害することになりかねない。しかしこれが人格権侵害に当たるとすると、パロディなどの制作は強い制約を受けてしまうことになる。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内</span></strong><br />そのあたり河合さんはいかがでしょうか？</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">河合</span></strong><br />同人誌業界の中でも、逮捕者が発生する事態が増え、一度東京で著作権に関する勉強会が開かれたことがありました。その時に来られた法律の先生は、「日本の著作権法は、似ていれば似ているほど危ない、それ以外言いようがない」と仰っていました。最近の例でいえば、ご存知の方も多いと思いますが、『ドラえもん』最終回事件（＊２）というものがありましたね。結局、この事件も絵が似すぎていて、しかも話も出来過ぎていたせいで、＜本物＞だと勘違いする人が何千人も何万人も出てしまった。そのために、仕方なく小学館や権利者は動かざるを得なかったわけです。つまり、&ldquo;似すぎている&rdquo;ということが、権利者に対する一番の侵害にあたるということのようです。ただし、同人誌界では、&ldquo;似すぎているのはよくないよね&rdquo;という慣習のようなものがあります。一般的に、書き手は自分の描ける絵を自分の描きたい絵柄でキャラクターを描くのが普通だったので、明らかに本物と区別が付かないような絵を描く人は、批判･非難される傾向にあります。同人ではこうした状況です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>リミックスの功罪</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">ありがとうございました。それでは少し話題を変えてみたいと思います。映画の前半では、主に産業による著作権の過剰保護といった問題が扱われていました。後半では、表現の領域から離れて、特許違反を犯してまでも抗ＨＩＶ剤を国民に安く配布したブラジルのエピソードに関連して、表現の領域とは異なる知的所有権の問題について語って頂こうと思います。まずは古賀さん、よろしくお願いします。</span></span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">古賀<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">この映画は全体を通して、＜産業＞を頭から悪だと見なしています。＜アーティスト＞は自由な個人であり、創造力の源泉であり、彼らの存在と活動は肯定的に表現されている一方で、&lt;産業&gt;には&ldquo;金儲け&rdquo;や&ldquo;ビジネス野郎のやること&rdquo;といったレッテルが張られ、創造性の障害だと否定的な決めつけがなされている。まずはこうした図式から一旦距離を置いて考えた方がいいと思うんですね。映画の中で登場したHIVの話についても、そのまま鵜呑みにしてはいけない面があります。近年の製薬会社が開発した薬の特許は、20年間保護されるそうです。ただ現在、1990年代にできた主要な薬の特許が切れる時期に差し掛かっています。そういった特許が全部切れた場合、利益の半分近くを失う製薬会社も出てきてしまうようです。こうした事態は「2010年問題」と呼ばれています。製薬会社に十分な利益が見込めなくなると、莫大な開発費を新薬に投資することができない状況が生じてしまう。こうした事態によって誰が一番深刻な被害を受けるかといえば、製薬会社のトップの「ビジネス野郎」たちではなく、末端の人、つまり新薬を必要としている難病の人や、今まさに死に瀕している人たちなんですね。たしかに緊急の必要に迫られて抗HIV薬をコピーしたブラジルの政策にはやむを得ない面があるかもしれない。しかしだからといって、産業の知的所有権は悪の源泉だ、なぜならそうした知的所有権の主張は一方的に人々を死に追いやっているからだといった、「強欲」のイメージを必要以上にあおるのも問題です。</span></span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内</span></strong><br />段々と「クリエイティブ･コモンズ」が劣勢のような気もしてきましたね&hellip;&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">古賀<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">私は「クリエイティブ･コモンズ」を否定しているわけではないんですよ。大事なのは、産業と個人は、ともに支え合って創造性に寄与しているという当たり前の事実を認めることです。二者択一ではありません。二次制作をするアマチュアのアーティストが、その活動をさらに充実させ、楽しくも自由な時間と空間を作り出そうと望むのであれば、その前提となっているプロの一次制作もまた充実する必要があるのであって、そのためには、娯楽産業に十分な利益が供給される体制が整備される必要がある。そしてその両者の住み分け、線引きを、双方の創造性を最大化するかたちで整備するのが、著作権なのです。だから著作権、いや法（権利）一般というのは、それに関わる人々全員の利益のために、その人々の合意を通じて定められるべきであり、それゆえにそれは関係者全員によって自発的に遵守される必要がある。先に述べたように、「クリエイティブ・コモンズ」もまた、著作権を通じてはじめて成立するのです。＜産業・アマチュア・行政＞の三者が、どれも共存共栄していくようなシステムを考えていかなければならないと思っています。&nbsp;</span></span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">河合<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">共存というお話しがでてきたので、出版業界の事例を例に話したいと思います。例えば、同人誌には、オリジナル作品やそこに登場するキャラクターを宣伝し、販売を促進する機能があります。というのも、仮にアマチュアの書き手が制作した同人誌が100部売れた場合、その同人誌を買った人のうちの何人かはオリジナルの作品を初めて知るかもしれないし、オリジナルのマンガやDVDを買うかもしれないからです。</span></span></strong></p>
<p>さらに言うなら、当然のことですが、同人誌は書けば書くほど上手くなるんですね。もちろん、いいものを作れる人は有名になります。そうして注目された人を業界の方は見逃しません。どんどん掬い上げていきます。先日、久留米で同人誌のイベントを開いたのですが、その時のイラストを、同人誌の世界では有名なある同人作家さんに描いて頂きました。イラスト自体は、宣伝用に新たに描きおろしてもらいました。それがこのイラストです。この作家さんは、色々な同人誌を出してらっしゃる方で、実際に商業誌やオリジナルの作品の単行本も出版し、月刊の漫画誌でも連載を持っています。</p>
<p>こういう話はよくあることです。特に小さい出版社は、漫画賞を企画して人を集めるよりも、同人誌即売会で有望な人を釣り上げたほうがコストも下がりますし、いい人もいっぱい見つかります。そういった意味で、企業とアマチュアの共存はすでにできあがっていて、相互に助け合っているわけです。自分は同人の世界をたまに＜文化のＢ面＞という風に表現することがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>オープンソース・ソフトウェア「Linux」の革新性</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">なるほど。その話とも絡むと思うんですが、河合さんは「Linux」（＊３）に関係するお仕事に携わっているそうですね。「Linux」は「オープンソース・ソフトウェア（＊４）」で、ソースが公開されていて、誰もがそれをシェアできるというものです。ただ、素人考えですなのですが、どうしてその「オープンソース・ソフトウェア」でお金が発生するのでしょうか？そこが一番気になるところなんです。なぜかというと、そうしたフリー・ビジネスは、古賀さんが指摘していた企業サイドの収益源の減少といった問題になんらかの回答を与えてくれるのではないか、と思ったからです。いかがでしょうか？&nbsp;</span></span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">河合<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">皆さんもインターネットを使って、ホームページやメールなどを利用されていますよね？ そうしたソフトウェアだけしか使っていない方からだと分かりづらいですが、そういったサービスを維持している部分には、「オープンソース」というものが使われている場合があります。もちろん、この「オープンソース」自体は無料です。一応、使い方に決まりがあったりしますが、基本的にはいくらでもコピー可能で、誰しもが自由に使うことができます。こうしたことが可能であるのは、WEB上においては、そうした「オープンソース」を1つ配れるのも、1万個配るのも、全くコストが変わらないからなんです。要するに製造・流通コストがかからないわけです。なので、いくらでも増やして使うことができます。</span></span></strong></p>
<p>ただ、みなさんが気になっている点は、どうして無料の商品にもかかわらず、お金が発生しているかということですよね。例えば、Apache（＊５）やSendmailというサーバーは無料です。それ自体、一つ一つでは役に立たないし、そもそも成り立たない。ただし、それを数千個くらい組み合わせると、皆さんがよく利用しているWindowsだったりMac OSみたいな、そういった機能を果たすものになります。そういった具体的に使えるものに、作り変える人がいるんですね。彼らは、システムをまとめ、OSとして使えるようにし、それを売ったりします。またそこで作ったものすらも無料で配布し、サービスの部分でお金を取ったりします。ここでいうサービスとは、例えばレンタルサーバーにして貸すとか、企業向けのシステムを使って動かして対価を得るとか、ホームページで広告収入を得るとか、いったものです。こうした技術には、当初は無料であっても、その後のサポートや運用が必要だったりするので、最終的にお金を払う人が必ずいるんですね。</p>
<p>もちろん、趣味でやっている方も結構多く、有名なソフトウェアを作ると、その人は&ldquo;あのソフトを作っているすごい人だ!&rdquo;という風になる訳です。その看板みたいなのを使って、ソフトウェア会社に雇ってもらったり、仕事を紹介してもらったりなど、作っているものは無料なのだけど、結局どこからかお金が発生するという仕組みというのが成り立っているわけです。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">よく分かりました。大本の素材は無料だけれども、それを使って別のソフトウェアを作ったり、別のサービスを考えたりするわけですね。そして、仮に入り口が無料でも、無料のツールを使う人が増えると、そこで様々な仕方で課金することができるわけですね。河合さん、ありがとうございました。</span></span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">古賀</span></strong><br />本質的な問題は、著作物のコピー自体が善か悪かではないのです。産業が排除しようとしているのは、商品がコピーされることそれ自体ではなく、そのコピーによって収益の機会を失うことなのです。逆に、音楽やDVDのコピーがいっぱい出回ることによって収益のチャンスが増えていくのであれば、産業がコピーをなんらかのかたちで許す可能性が生じます。つまり、より重要なことは、＜コピーをする／しない＞ではなくて、＜課金するチャンスが増える／減少する＞なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>リミックスの未来</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">桑山<br /><span style="color: #000000; font-weight: normal;">最後に僕の方からもこの映画に関しての感想を話したいと思います。あまり上手に話せないですが、字幕作業をしていて凄く感銘を受けたシーンを見つけました。そのシーンに関しては、どんな字幕をあてるかみんなで散々思い悩んでしまって、全然作業が進みませんでした（笑）。それは、映画の終盤に登場したブラジルの女の子が「私で詩を書いたり本を書く人もいるし、服を着せたり、音楽の中に私を包んで、私は音楽の中を生きてるの」と言っているシーンです。もうひとつは、ブラジルの食人宣言、カニバリスト･マニフェストの中で、「正しいのは潜在性を発揮することを保証することだ」と言っているシーンです。どちらも僕はエコロジーだなぁ、っていう風に思っています。なぜ感銘を受けたのかといえば、この二つのシーンは特に、オリジナルのものからではなく、関係の中から何かが開かれてくる、そうした価値観を大切にしているからです。ブラジルの子供たちはリミックスから新しいものを作る、その行為が自分たちに自信をくれるんだと歌っていましたよね。まさに、僕がリミックスをエコロジーだと感じた部分を端的に表現しています。つまりリミックスは、過去の遺産や古くなった創作物をリサイクルして、もう一度現代の私たちに使えるようにするという意味なんです。それが、ブラジルにおいては、教育のプログラムにまで取り入れられている。そういった点に感銘を受けました。</span></span></strong></p>
<p>みなさんは、ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんをご存じですよね。彼女は、環境負荷の少ないライフスタイルの基本要項、「3R」（＊６）、要するにReduce（ゴミ削減）、Reuse（再利用）Recycle（再資源化）の３つが「もったいない」という日本語で表現できると言って、この言葉を世界共通語「MOTTAINAI」として広めようとしていますね。僕は、この３つに&ldquo;Remix&rdquo;も入れるべきだと思うんです！そう思って、随分前に、勝手にウィキペディアに「３R」の中には、&ldquo;Remix&rdquo;も入っている的なことを書き込んだんです（笑）。でも、そうすると「4R」になってしまいますよね&hellip; たぶん今では訂正されていると思いますが。ただ、やはりこの映画の中でも言われているように、リミックスには、様々な事柄や問題を変えるきっかけになる力を秘めているのではないかと思います。そこが凄く好きです。なので、こうして上映会を行ったのも、みなさんに僕の愛をご覧になって欲しかったからなんです。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内</span></strong><br />映画の最後に登場したブラジル人の女の子は、まさにオープンソース・ソフトウェアの擬人化といえますね。女の子の言葉は「私を使って色々やって。私にとってもそれが楽しいの」という含蓄のあるものだったと思います。</p>
<p>以上で本日のイベントは総て終了したいと思います。本日はどうもありがとうございました。今回の『RiP!』プロジェクトは、この映画の主張を押し付けるというよりも、むしろこの映画を1つのきっかけとして、日本における著作権の問題、表現の問題を多くの方と一緒に考えていけたらと考え、始めました。今後もこうしたイベントを継続してやっていきたいと思っております。それでは、皆様最後までお付き合い頂きありがとうございました。</p>
<p>（おわり）</p>

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<h4>古賀徹（九州大学大学院芸術工学研究院准教授　哲学）</h4>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/securedownload.jpeg" alt="securedownload.jpeg" width="215" height="322" /></p>
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<h4>河合雅弘さん（NPO法人Project Arbalest代表理事/Linuxエンジニア）</h4>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1916.jpg" alt="IMG_1916.jpg" width="215" height="322" /></p>
</div>
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<div class="notebox">
<h4 style="margin-top: 6px; margin-right: 0px; margin-bottom: 10px; margin-left: 0px; font-weight: bold; line-height: 12px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; "><span style="font-size: x-small;"><span>桑山篤（ドネルモ ）3ヶ月後に青年海外協力隊としてキルギスへ</span></span></h4>
<h4><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1933kyo.jpg" alt="IMG_1933kyo.jpg" width="215" height="322" /></h4>
</div>
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<div class="notebox">
<h4 style="margin-top: 6px; margin-right: 0px; margin-bottom: 10px; margin-left: 0px; font-size: 11px; font-weight: bold; line-height: 12px; padding: 0px;">山内泰（ドネルモ代表/福岡歯科大学非常勤講師 美学）</h4>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1904.jpg" alt="IMG_1904.jpg" width="215" height="322" /></p>
</div>
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<div class="notebox">
<h4>（＊１）村上隆</h4>
<p>1962年生まれ。現代美術家。ルイ・ヴィトンのデザインなどでも知られている。アニメなどのサブカルチャーを下敷きにした奇抜な作品が海外で評価され、その作品は、既存の日本アニメやマンガの手法を取り入れていることで知られている。1992年に、ネズミ（ミッキーマウスとも言われている）をモデルにした「DOB（ドブ）君」を発表し、村上隆を代表するキャラクターとなっている。その後、2004年に村上は、自らが発表した「DOB君」を勝手に使用され著作権を侵害されたとして、大手子供服メーカーに損害賠償などを求めて訴訟をおこし、和解金数千万円を受け取る。この事件については、多方面から様々な批判がなされている。</p>
</div>
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<div class="notebox">
<h4>（＊２）『ドラえもん』最終話事件</h4>
<p>『ドラえもん』の最終話を描いた同人誌を販売したことによる著作権問題。『ドラえもん』の最終話に関しては、作者の藤子・F・不二雄が最終話を描いていないことも起因して、複数の都市伝説が流布していた。そうした状況下で、ある作家が流布していた都市伝説の一部に新たにアレンジを加えて、販売したところ、同人誌としては異例の1万3千部以上を売り上げた。通常は、同人活動を黙認する出版社（版権元小学館）も、事態の影響力を危惧し、その作家を訴えた。</p>
</div>
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<h4>（＊３）Linux</h4>
<p>WindowsやMac OSに次ぐ「第三のOS」と知られている。主にサーバーやモバイル、組み込み機械で使われている。既存のOSの改良ではなくまったくのゼロから誕生したLinuxは、制作者のリーナス・トーバルズの手によって、ソースがフリーでWEB上に公開され、その結果、世界中でプロ／アマ問わず、多くの参加者たちを巻き込み、一大コミュニティを形成している。</p>
</div>
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<div class="notebox">
<h4>（＊４）オープンソフト・ソフトウェア</h4>
<p>プログラミングの世界ではじまった、プログラムのソースコードや開発のプロセスを広く公開し、知識、手法を持ち寄ってプログラムを作っていく方法で制作されたソフトウェアを指す。</p>
</div>
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<div class="notebox">
<h4>（＊５）Apache</h4>
<p>最も人気の高いウェブサーバーソフトウェアの一つ。</p>
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<h4>（＊６）３R</h4>
<p>Reduce（ゴミ削減）、Reuse（再利用）、Recycle（再資源化）の３つの頭文字をとった環境に配慮したライフスタイルを送る上でのキーワード。ちなみに、桑山氏が書き込んだものかは不明であるが、現在もウィキペディア上には、Remixの記載が残っている。</p>
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    </content>
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    <title>ドネルモ版『RIP!リミックス宣言』シンポジウム@KBCシネマPart.1</title>
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    <published>2011-12-11T09:26:14Z</published>
    <updated>2011-12-12T06:29:48Z</updated>

    <summary>構成：佐々木まどか／宮田智史 3月14日（日）、KBCシネマにて開催されたドネル...</summary>
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        <![CDATA[<p style="text-align: right;">構成：佐々木まどか／宮田智史</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/ripimage%20donnerlemot.png" alt="ripimage donnerlemot.png" width="640" height="400" /></p>
<p>3月14日（日）、<a href="http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/" target="_blank">KBCシネマ</a>にて開催された<strong>ド</strong><strong>ネルモ版『RiP!リミックス宣言』</strong><a href="http://donnerlemot.com/rip/about.html" target="_blank">（映画の紹介）</a>シンポジウムの模様をお届けします（<a href="http://donnerlemot.com/2010/03/28000660.html" target="_blank">当日の様子はこちらをご覧下さい</a>）。<a href="http://www.nhk.or.jp/frontier/archives/20100417.html">NHKの放送</a>に先駆けて行われた上映会後のシンポジウムには、日曜の夜にもかかわらず、たくさんの方にご参加頂きました。ありがとうございました。今回のシンポジウムにあたっては、三人のパネリストの方々には、自身の専門分野やフィールドを通した＜著作権の今と未来＞について語って頂きました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>シンポジウム出演者</h4>
<p>パネリスト：<strong>古賀徹</strong>（<a href="http://kogatoru.sakura.ne.jp/" target="_blank">九州大学大学院芸術工学研究院准教授 哲学</a>）<br />&nbsp;&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;<strong> 河合雅弘</strong>（<a href="http://www.arbalest.or.jp/" target="_blank">NPO法人Project Arbalest</a>代表理事/Linuxエンジニア）<br />&nbsp;&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;<strong> 桑山篤</strong>（ドネルモ『RiP!』プロジェクト発案者）<br />ファシリテーター：<strong>山内泰</strong>（ドネルモ代表）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>哲学を専門とする古賀徹氏は、著作権に関して、産業／アーティストの対立という不毛な二項図式で考えるのでなく、むしろ、創作活動をよりよいかたちで推進するためにこそ、著作権の再整備が必要だと主張します。また、10年以上同人誌業界と関わっている河合雅弘氏は、日本の同人誌業界では、日常的に二次創作（リミックス）が行われていると指摘し、アメリカにおける著作権のあり方との違いを強調します。そして、今回のプロジェクトの発起人である桑山篤氏は、日本とアメリカでは著作権に関する状況は大きく異なるものの、それでもなお『RiP!』という映画が持つ積極的意義を述べています。それぞれ異なる立場の三人が繰り広げる議論の先に、どのような著作権の未来が想像できるでしょうか。</p>
<p>そして、より多くの方が著作権について再考されるきっかけになること。これこそが本プロジェクトの最も主要な目的です。それではどうぞご覧下さい。</p>]]>
        <![CDATA[<div id="entry-left">
<h3>『RiP!』プロジェクトの経緯&nbsp;</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内<br /> </span></strong>本日は、『RiP!』シンポジウムにご参加頂きまして、ありがとうございます。ファシリテーターを務めさせて頂くドネルモの山内と申します。まず、はじめに、今回のドネルモ『RiP!』プロジェクトの発起人である桑山君にこのプロジェクトを実行するに至った経緯をお話して頂きます。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">桑山<br /></span></strong> 桑山と申します。この『RiP!』プロジェクトは、私の友人が山形ドキュメンタリー映画祭で、ゲイラー監督から直接映画データをもらったことがきっかけです。その友人は監督から「上映会やってくれ」と言われたそうです。そして、友人からこの映画を紹介されました。とても面白かった。なので、上映会をやってみたいと思ったわけです。ちょうどその頃、色々ご縁があってドネルモさんと知り合いになり、ドネルモの企画としてやろうということになりました。それから、あれこれ相談していく中で、字幕化&bull;上映会&bull;シェアという一連のプロジェクトが始まったという流れです。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内</span></strong> <br />私がはじめて『RiP!』を知ったのも、桑山君が話を持ってきてくれたことがきっかけです。作品の内容はご覧頂いたように知的財産を共有することの積極的な価値を訴える、そのような興味深いものでした。ただ当初、字幕に関しては、山形ドキュメンタリー映画祭で上映されたものをお借りするというやり方も計画していました。ただ、まさに字幕の著作権料を払ってくれと言われてしまって&hellip;（笑）。それはいかがなものかということで、自分たちで字幕を作ることにしました。最終的には、字幕をつけて映画のシェアまで行う予定です。ただ、今回上映会したものに関しては、まだかなりの修正が必要なので、シェアはもうしばらくお待ち下さい。</p>
<p>では早速、古賀さんの方から本日の映画についての感想をして頂きます。よろしくお願いします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>事実と表現</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">古賀</span></strong> <br />今日はじめて、この映画を拝見したのですけど、ちょっとびっくりしています。現在の著作権の議論の水準から考えると、この映画の主張はあまりにも粗雑で、混乱しており、問題が多い。一つ目は、産業の著作権主張を一方的に否定しているところ。二つ目としては、著作権は過去のもの、現状の創造行為を縛るもの、これに対して未来はフリー（自由、無料）であるという単純な二項対立図式を「過去と未来の戦い」として主張しているところ。三つ目、一番大きな問題は、＜海賊版・海賊行為＞と＜二次利用（リミックス）＞を意図的に混同して表明しているように見えるところです。まずこうした問題を指摘する前に、そもそも著作権とは一体どういったものなのかについて少し話してみたいと思います。</p>
<p>基本的に著作権は、＜表現＞を保護する権利であり、今日の人権の一部を構成するものと考えていい。これに対して、社会の中で起こる＜事実＞は、著作権の保護の範囲外にあります。</p>
<p>たとえば、太平洋戦争は社会の中で起こった＜事実＞です。かりにこれに著作権を設定して、戦争を起こした人やそれを実行した人を著作権者にしてしまうとどうなるでしょう？ その戦争について述べたり、映画を作ったり、小説を書いたり、講演したりする度ごとに、著作権者の許諾を受けなければならないことになる。著作権者の意に反した表現はできなくなってしまう。これは大変おかしな話ですよね。＜事実＞というのは、社会の中で生じた出来事であり、それについては誰もが自由に利用できる。だから＜事実＞に関しては著作権的な保護を掛けないことになっている。一般的な思想やアイデアに関しても同じです。アイデアは著作権の範囲外にあるというと驚く人もいるかと思いますが、「アイデア自由の原則」という言葉があるぐらいです。ちなみにこの映画では、アイデアの利用をそのまま著作権侵害として表現していますが、これは間違いです。</p>
<p>これに対して、事実やアイデアが＜表現されたもの＞、その表現のありさまは、保護の対象となります。なぜなら表現は、＜事実＞に対して表現者がなしたものであり、つまり表現者の人格の延長物だと考えられるからです。表現された作品の所有者は誰だ？ということになれば、それはそれを作った人にまずはあるだろう、ということです。同じ事実やアイデアを違った仕方で表現すれば、その表現はそれぞれに保護の対象となります。このように＜事実＞と＜表現＞の区別は、著作権を考える場合、すごく重要なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>引用/コピー</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">古賀</span></strong> <br />しかし、＜表現＞もまた、社会の中でのひとつの＜事実＞となることがあるのです。本を出版したり、映画を製作したりして表現を発表すれば、みんながそれを見て、読むことにより、社会的な＜事実＞にもなる。その＜事実＞の側面に関して、著作権はこれを保護しない。つまり、その表現を社会的事実と見なし、その事実に「関して」何かを表現しようとするときには、著作権者の許諾は不要なのです。</p>
<p>例えば、引用というかたちがあります。ある表現について、その一部を利用して、これを批判したり論評したりすることは自由です。そうした引用ができるからこそ、ある映画や小説、舞台に対して自由な報道や批評をすることができる。こうしたことがなぜ可能かというと、それらの＜表現＞が同時に社会的＜事実＞でもあるからです。</p>
<p>ところが、＜引用＞というものは、テキストメディア、つまり文章を前提にして作られた制度なのです。文章の場合、これは誰々の文章です、絵画です、映像ですというかたちで、鍵括弧や注をつけて、どこから取ってきたかをはっきりと示すことができる。他人の表現と、それに対する自分の論評の境界をくっきりと示すことができるのです。</p>
<p>これに対して、他者の表現について、音楽や絵画など、文章以外で何らかの表現をしようとする場合、そうしたはっきりした引用のかたちを取ることは難しい。そうすると、どうなるか。この映画に出できたように、二次利用やリミックスというかたちを取らざるを得なくなる。二次利用やリミックスは、その元となった他者の作品について、つまりその知識を前提として、「こんな具合に変えてみたよ」というところで成り立つ表現です。その変え具合によって、その作品に対する一つの解釈を示しているわけです。つまりそれもまた、他者の表現を何らかの社会的事実として取り扱っているのです。</p>
<p>音楽や映像においては、文章のように明確な引用の形がとれずに、過去の作品の一部をそのまま新しい作品の中にその一部として映りこませる、取り込むことになる。そうするとそれは、ひとの表現をそのままパクって、自分のものにしているように見えなくもない。それは＜事実＞に「対する」自分の＜表現＞であると同時に、他者の＜表現＞を自分の＜表現＞として「使って」いるようにも見える。つまり他者の作品を明示してそれを引用しているのか、他者の作品であることを隠してそれを利用しているのか、の違いです。そして後者のかぎりで、二次利用は著作権侵害の疑いをかけられるということです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>＜表現＞が私たちの＜事実＞となったとき</h3>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>古賀 <br /></strong></span>今の時代では、かつての世代が共通して体験した戦争のようなものはもはや希薄で、『宇宙戦艦ヤマト』とか、『エヴァンゲリオン』とか、そうしたテレビや映画の作品が、世代ごとの人々の共通体験みたいになってきている。作品が＜社会的事実＞のような様相を帯びてきているわけです。そういったアニメはかつての戦争のように、多くの人が共有する事実、知的な表現活動の基盤のようになっている。けれども、先の戦争のような社会的事実とは違って、この場合そういった共通の知的基盤は＜表現＞である。その＜表現＞には著作権がかかっている。みなの共有財産であるべきはずのものに、著作権が設定されているという、先に述べた不合理な状態に近い状況が生じているわけです。</p>
<p>それでもアニメについて文章で表現するのであれば、先の引用の制度を用いて問題は生じないのでしょうけれど、音楽や映像で『エヴァ』について何かを表現しようとすれば、それを取り込む形で新たな作品を作るしか方法がないわけですから、たちまち問題になってしまう。「パロディ」や「ポップアート」なども、もとの作品をあらたな画面の中にそのまま取り込むことによって成立する表現手法です。ここが問題になるわけです。</p>
<p>そこで、この問題にどういった方策をとればいいか、私の考えを述べたいと思います。一つには、人の作品を取り込んで表現することを、創造的「流用」として認めるという案です。なぜ流用を認めるのかというと、流用をする元の作品を、＜社会的事実＞だと考えるからです。そうすると、みんなが知っているその＜社会的事実＞に「関して」表現するという先の原則にかなうわけですね。</p>
<p>"日本版フェアユース&rdquo;（公正な利用）の試みとして、創造的流用や「取り込み」というかたちで合法化していけば、この映画で言われているような二次制作物、パロディやリミックス、マッシュアップのようなものの著作権の問題はかなりの程度緩和するのではないか。その表現が「流用」として認められるためには、元の作品が何であるかがはっきりとわかり、それに対する有意味な解釈が、つまりそれに関する新しい創造性の寄与がなされているかが判断できればいい。そう考えれば、著作権が創造性を縛るのではなく、むしろ著作権こそが新しい文化を切り開いていくのだという見方もできるようになると思うわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>フリー文化のために著作権が必要！？</h3>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>古賀</strong></span> <br />この映画で主張されていた「クリエイティブ・コモンズ」や「フリーカルチャー」などは、作品を作った人が自分の作った作品を自由に利用していいと宣言することで成り立つわけです。でも、このことは著作権の全面的否定を意味しない。むしろこうしたあり方は、著作権のひとつの使い方なのです。私が作り出したものに関して、「こうした使い方ならＯＫですよ」って私が言っているわけです。つまりそれは作品に対する作者の支配の主張なのです。そうした私の権利が保証されないと、今度は誰かが私の作品を自分のものだと宣言して、それで、他の人の利用を禁止して、商売を始めてしまうかもしれない。だから、いわゆるフリー文化や「クリエイティブ・コモンズ」を実効力あるものにしようとすれば、著作権が確立されていないと無理なわけです。</p>
<p>だから、私の考えとしては、著作権を洗練させ、実情にあったものにして、創作活動を推進するかたちに微調整して、みんなで著作権を守るというしかたで、創作を盛んにしていけばいいのではないかと思うわけですね。</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_189kyo.jpg" alt="IMG_189kyo.jpg" width="370" height="246" /></p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>山内</strong></span> <br />ありがとうございます。古賀さんの話のポイントは主に二つあると思います。一つは、例えば、太平洋戦争や浅間山荘事件、あるいはオウムを語るといった意味で事実を語るということに対して、『エヴァンゲリオン』などのように、みなが知っている共通の事実になっている表現があります。両者は、以前なら明白に区別されていたから、＜戦争について語ること＞と＜マンガについて語ること＞は、はっきりと意味が違うといえた。けれども、最近は簡単に区別することができなくなってきているということですね。</p>
<p>もうひとつは、著作権はテキストメディアを元に構成されているのではないかといことでした。何かを＜引用＞してくることは文章だと明確です。しかし、音楽や絵画の分野だと露骨にもってくることしかできない。それゆえ、どこまでが引用でどこからが創作かはっきりといえないわけです。例えば、映画に登場するDJのガールトークは、一つの曲を製作にするにあたって、原曲を露骨にもってきて、切り張りしてまったく別物の曲にします。ただし、音の素材はエルヴィス・コステロだと分かってしまいます。そのときは微妙な問題が発生してくる。そうした問題に対する古賀さんのご提案は、まさに「クリエティブ・コモンズ」がやっていることですよね。例えば、「ニコニコ動画」には「クリエイティブ・コモンズ」のものとして＜この素材を使ってください＞というかたちである素材を推奨している事案がある。でも、実際は、「クリエイティブ・コモンズ」の素材は人気がなくて、むしろ、イリーガルな素材のほうがマッシュアップ欲求を掻きたてる面があるわけです。</p>
<p>続いては、河合さんにお話を伺います。河合さんには、マンガの同人活動とリナックス、オープンソースウェアのお話をしていただきたいと思います。まずは現在の日本の同人活動についてのお話しをよろしくお願いします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>日本における「同人」とは何か</h3>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>河合</strong></span> <br />今日はお呼び頂いてありがとうございます。特定非営利活動法人Project Arbalestの河合と申します。予め申し上げておきますと、私は他の方と違って、学問的に文化や社会について勉強したことはありません。ただ、現場の人間として15年ほど同人誌の世界をみてまいりました。今は同人イベントなどを支援するNＰＯ法人を立ち上げ、単純に人を集めるイベントを企画&bull;実行するだけではなく、他にも色々な同人活動をやっている人がいるので、その手伝いやこうした場所でお話をしたりしています。</p>
<p>一言で「同人」、つまり同人活動や同人誌といっても、たぶん殆どの方はご存知ないのではないでしょうか？言葉としては知っていても、実際の内情まで詳しく知っている方はあまりいらっしゃらないと思います。今日の映画の趣旨を踏まえて言うと、日本の同人誌はまさにこの映画で言われていた＜リミックス＞の一種だと考えてもらえればよいです。ただ、音楽のリミックスと異なる点もあります。元々、マンガ同人誌は自分でマンガを書くという、いわゆる＜創作活動＞だったですね。キャラクターから世界観まで全部自分で考えて全部自分で描く、そういう世界です。つまり、純粋な＜アマチュアの世界＞だったんです。</p>
<p>けれども、いつの間にか全部を創作するのは面倒だという人たちが現れます。その人たちは、既存のマンガのキャラクターや世界を勝手に使って、自分たちで＜二次創作＞をはじめ、それを流通させるようになった。これが現在の同人活動の世界です。また、今回映画に出てきたクラブミュージックのような音楽とは異なりますが、同人音楽というものもあります。この同人音楽は、「ニコニコ動画」のような動画共有サイトで公開され、シェアされています。では、どうしてこのような同人誌市場が成立しているかというと、商業出版社ではなく、どこかの個人やサークルが自費出版したものを販売委託されて売っているからです。それをたくさん買う人もいる、というのが今の日本の現実です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>『RiP!』に対する距離感</h3>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong><br />河合<br /></strong></span>今回のこの映画は、クリエイターの戦いというようなすごく仰々しいことになっているのですが、日本においては、同人誌というのは表現のかたち、創作のかたちとして認められています。それは書き手側だけでなく、受け手の方からもです。お金を媒介にして、売買、頒布、というかたちで市場が回っていますし、ネット上でも、「ニコニコ動画」や「PIXIV」のようにイラストの共有サイトもあります。つまり、日本においては、この映画で主張されている＜リミックス＞やいわゆる＜二次創作＞は、同人活動をしている人にとって当たり前のことなんです。なので、長い間、同人活動の世界を見てきた私の『RiP!』に対する感想は、&ldquo;ここまでいうことはないのではないか&rdquo;というものです。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内<br /></span></strong>マンガ同人の話は映画でいうと、ミッキーのキャラだけ使用して、別のマンガを描いていたダン・オニールというマンガ家が登場していましたね。マンガの二次創作というものは、河合さんがおっしゃるように、80年代ぐらいからいわゆる＜二次創作＞、つまり一般商業マンガのキャラクターをまさに流用といいますか、自分なりに書き直して、別のストーリーを自分たちでつくるという動向になっていきます。そして、そうした動きに多くの人が集い、大きな市場を創りだしていきます。しかし、その河合さんが言うように、このことは日本においては仰々しい話ではない。つまり、プロのマンガ家は、自分の生み出したキャラクターが幅広く二次創作に利用されていることも知っているし、プロのマンガになる人は元々そうした同人作家だったからだという例も多々ある。そういう中で、きちんと住み分けみたいなものができているってことですよね。ただ、同人誌は、厳格に＜海賊版＞と＜リミックス＞とを区別しているんですよね。</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1926kyo.jpg" alt="IMG_1926kyo.jpg" width="370" height="246" /></p>
<h3>同人誌の掟＝海賊行為禁止！</h3>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>河合</strong></span> <br />同人誌のイベントは、テレビで年に二回ほど報道されますが、そのほとんどが東京ビックサイトに３日間で50万人集まったというニュースですよね。ただ、それだけが同人即売会の姿ではない。北から南まで、同人誌のイベントはどこにでもあるものなんですよ。福岡でも、東京のある会社が、ヤフードームで大きな同人イベントをやっていますが、それもひとつの形態でしかない。今日も大牟田という炭鉱で寂れた街で、数百人を動員する同人誌のイベントが開催されています。こうしたイベントは、地元の方がずっと頑張って守り続けてきた同人誌の文化によるものです。このあたりでは、久留米や大牟田、佐賀、長崎、佐世保、熊本、都城、宮崎など色々な場所で、同人イベントが開催されています。つまり、日本中どこでもやっているんですね。石垣島で開催されたこともあるようですよ。ただ、そういった末端の田舎のイベントに通っている子たちは、逆に東京でどのようなイベントが行われているか知らないですね。50万人集まっているとか。</p>
<p>けれども、同人誌の世界では、＜トレース＞、つまり本物をなぞって書くとか、コピーや切り貼りはやってはいけないということをどんな田舎の子でも全員知っているんです。それは＜同人誌のルール＞だということをみなが理解している。なぜかわかんないですが（笑）。おそらく同人の世界に飛び込んできた際に、なんらかのかたちで知らされたのでしょうね。もちろん、日本人の教育水準が高いからとか、他にも大きい理由があるのでしょうが、実際には明確なルールが決められているんです。</p>
<p>だから、どこの同人誌のイベントでも＜トレース＞をやってはいけないことをみんなが理解し守っている。それは小学生でも、中学生でも、田舎でも都会の子でも同じなんです。それゆえに、同人誌の現場において＜トレース＞や＜コピー＞を行った作品や海賊版にあたる作品は、流通しないようになっている。最近の例では、ある地域でそうしたルール違反を犯した人がいたんですが、その人はすぐ見つかり、出入り禁止になったみたいです。日本にはこうした現状があるんです。そういった意味では、すごく日本の同人誌は、きっちりした自治がきっちり成り立っている気がします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>実は"ミッキー&rdquo;書いてもいいんじゃないか問題</h3>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内<br /></span></strong>河合さんの同人誌界のルールお話は、映画の中でレッシグが述べていたように、＜リミックス＞はやっているけど＜海賊行為＞はやっていないということですよね。法律というよりも、むしろ自治のレベルでルールが成立している。そうした中で、＜コピー＞は駄目で＜二次創作＞はいいというルールができているんですね。おそらく、プロの作家もこのルールには介入しない。</p>
<p>ただ、例えば日本でもディズニーなどは厳しいのでしょうか？</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>河合</strong></span> <br />ディズニーは厳しいですね。わかりやすい例では、映画でも紹介されていましたが、保育園の壁にミッキーの絵を書いたら駄目でしたよね。日本でもプールに書いたら駄目だったという例があります。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">山内 <br /></span></strong>それはいわゆる＜トレース＞ではなくて、どんなに下手糞でも、ミッキーが別のことをやっているというだけで駄目なんですか？</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">河合<br /></span></strong> 描いて、それがディズニーだと分かったら駄目みたいですね。そのプールの話も、卒業制作で小学6年が描いたって話でしたね。それでそこそこ似ていたんじゃないかな。</p>
<p><strong><span style="color: #3366ff;">古賀<br /></span></strong>たとえば文章にかんしては、その文章の元となった思想なりアイデアなりは著作権の保護の対象外にあるわけです。だからある文章を読んで、そこに書いてあるアイデアを自分の言葉で書き直せば、それは著作権侵害には当たらない。基本的に著作権で保護されるのは、表現されたものそのものなのです。これをミッキーの例に当てはめて考えてみると、ミッキーを一つのアイデアのようなものと考えて、自分なりのミッキーのようなものを、自分の手で書き直せば、著作権侵害に当たらないという解釈も、できないことはない。表現されたキャラクターではなく、キャラクターそのものが著作権の保護の対象になるかどうかについては、議論が分かれるところでしょう。</p>
<p>この事例に関してディズニーのよくないところは、自分の手で書き直したものにまで一律に著作権侵害だという言い方をしてくる点です。ミッキーのキャラクターのそのままのコピーなのか、それともそれを自分なりに書き直した解釈なのか、この違いをはっきりと区別して、著作権法を再整理することが求められていると思います。</p>
<p>もうひとつ。海賊行為というお話がでていましたが、海賊行為とは、作品のそのままのコピー（デットコピー）を著作権者の許可なく販売したりすることです。映画の中でも取り上げられていたファイル交換ソフト自体に問題はない。自分が作った曲を世界中の人たちとやりとりするのは全然ＯＫなんですよ。それは誰も問題にしていない。問題なのは、どこかのレコード会社が出した楽曲やＣＤをそのままコピーして、全世界に対して公開するという行為であり、それを幇助するような形でファイル交換ソフトが開発されたり利用されたりしているということなのです。商品のデッドコピーを不可能にするソフトであれば問題にもならないでしょう。</p>
<p>今回の映画は、リミックスもデッドコピーも一緒くたに海賊行為だと表現している。そして、リミックスは正当だよね、と訴えながら、違法ダウンロードのような行為まで、一緒に正当化しようとしている。ここは分けて考えないといけない。違法なデッドコピーは、産業の利益に対する明確な侵害です。コピーしても商品は減らないからコピーと窃盗は違うという論も横行しているようですが、とんでもないことです。たとえば映画館に行って、映画は減らないから俺はタダで入場させろ、と主張するようなものです。そんなことを認めたら映画そのものが成り立たなくなる。レッシグもデットコピーのような海賊行為はやってはいけないと主張している。</p>
<p>（<strong><a href="http://donnerlemot.com/rip/2011/12/11000945.html" target="_blank">ドネルモ版『RiP!Remix宣言』シンポジウム@KBCシネマPart.2</a></strong>へつづく）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<div id="entry-right">
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>桑山篤（ドネルモ ）3ヶ月後に青年海外協力隊としてキルギスへ</h4>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1933kyo.jpg" alt="IMG_1933kyo.jpg" width="215" height="322" /></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>古賀徹（九州大学大学院芸術工学研究院准教授　哲学）</h4>
<h4><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1883kyo.jpg" alt="IMG_1883kyo.jpg" width="215" height="322" /></h4>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>河合雅弘さん（NPO法人Project Arbalest代表理事/Linuxエンジニア）</h4>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1888kyo.jpg" alt="IMG_1888kyo.jpg" width="215" height="322" /></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>山内泰（ドネルモ代表/福岡歯科大学非常勤講師 美学）</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1879kyo.jpg" alt="IMG_1879kyo.jpg" width="215" height="322" /></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<br />
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>シンポジウムの会場@KBCシネマ</h4>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1946kyo.jpg" alt="IMG_1946kyo.jpg" width="215" height="333" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #dc143c;"><span style="color: #000000;"><br /></span></span></p>
</div>
</div>
<div id="entry-right">
<div class="notebox">
<h4>リミックス</h4>
<p>楽曲制作において、完成された曲の録音素材をもとに、編集したり、新たに素材を加えたりして、別のアプローチからその曲を再構築すること。または再構築されたその曲のこと。</p>
</div>
<p>
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</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>ポップアート</h4>
<p>1960年代にアメリカを中心として広まった、コミックやポスターなどＣＭやマスメディアに登場する図像を素材に取り入れた前衛美術である。大量生産・大量消費社会をテーマとして表現する。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>クリエイティブ・コモンズ</h4>
<p>創造的な作品に柔軟な著作権を定義するライセンスシステムを提供するNPO法人。目的は、提供するライセンスを利用する著作権者が増え、それによって様々なコンテンツの利用が促進されることにある。</p>
</div>
<p>
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</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>ガール・トーク</h4>
<p>アメリカ、ピッツバーグ発の人気アーティスト、GreggGillisのソロ・ユニット。たぐいまれなミックス・センスと、マッシュアップとデジタルサンプリングの技法で作曲をする。02年にマッシュアップ作品『Secret　Diary』でデビュー。06年の3rdアルバム『Night　Ripper』は米の音楽各紙で絶賛され、Coachella、SXSW、Lollapaloozaなどの主要フェスに出演。</p>
</div>
<p>
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</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>エルヴィス・コステロ</h4>
<p>イギリス、ロンドン生まれのロック・スター。幼少よりビートルズなどの影響を受け、働きながら「フリップ・シティ」というバンドで活動を始める。1977年、シングル『レス・ザン・ゼロ(Less Than Zero)』でデビュー。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>ニコニコ動画</h4>
<p>ニワンゴが提供している動画配信関連サービス。ニコニコ動画の特徴は、動画配信サイトで配信されている動画の特定の再生時間上にユーザーがコメントを投稿し表示できるコメント機能であり、この独特のコメントシステムもあいまって、独自の文化を築いている。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>マッシュ・アップ</h4>
<p>リミックスが、元の音源の一部（ワンループ以上、もしくは一部分の音のみ）を広げて使うのに対して、2つ以上の曲から片方はボーカルトラック、もう片方はオケトラックを取り出してそれらをもともとあった曲のようにミックスし重ねて一つにした音楽の手法である。</p>
</div>
<p>
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</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>pixiv</h4>
<p>&rarr;（<a href="http://www.pixiv.net/" target="_blank">公式サイト</a>）</p>
<p>ピクシブ株式会社が運営するイラストに特化したソーシャル・ネットワーキング・サービス。日記や文章などではなく自分の描いたイラストとブックマークしたイラストそのものが利用者のプロフィールを形成し、全てのコミュニケーションの核となる。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>ローレンス・レッシグ</h4>
<p>ハーバード大学法学教授およびエドモン・Ｊ・サフラ財団倫理センター所長。専門は憲法学およびサイバー法学。著作権の拡大に対する批判で知られる。フリーソフトウェア財団と自らが設立したクリエイティブ・コモンズの理事を務めている。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>ダン・オニール（Dan O'Neill）</h4>
<p>アメリカのアンダーグラウンドコミックスの作家。1971年に、ミッキーマウスやミニーによる性交や薬物使用を描いた「AirPirates」を出版。ディズニーからの著作権訴訟で有名。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>海賊版</h4>
<p>法律上の権利を無視して諸権利を有しない者により権利者に無断で発売される非合法商品のこと総称して海賊版と呼ぶ。暴力団やマフィアなどの犯罪組織の資金源の一つになっているとされる。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="notebox">
<h4>ファイル交換ソフト</h4>
<p>ファイル共有ソフトとも呼ばれる。インターネットを通じてファイルを不特定多数で共有することを目的としたソフトウェアのこと。ソフトが定めた専用のプロトコルで通信を行うことで専用のネットワークを構成し、そのネットワークに接続された不特定多数のコンピュータとの間で共有されているファイルのやりとりを行う仕組みを持つソフトウェア。一般にファイル共有と呼ばれる場合、著作権を侵害する用途に使われることが多いため、グループウェアなどで文章などを共有する場合はドキュメント共有と呼び、区別されることが多い。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<br />
<p>&nbsp;</p>
</div>
<div class="clear">----- clear -----</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ドネルモ版『Rip!リミックス宣言』上映会@KBCシネマ！</title>
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    <published>2011-12-11T08:58:25Z</published>
    <updated>2011-12-11T09:17:25Z</updated>

    <summary> 2010年3月14日(日)に、ドネルモ版『RiP!リミックス宣言』の上映会が、...</summary>
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        <![CDATA[<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/ripimage%20donnerlemot.png" alt="ripimage donnerlemot.png" width="640" height="400" /></p>
<p>2010年3月14日(日)に、ドネルモ版『RiP!リミックス宣言』の上映会が、KBCシネマで開催されました。上映会には、約100名のお客さまにご来場いただいき、上映後のシンポジウムにも、多くの方にご参加いただきました。お越し下さったみなさま、ありがとうございました！</p>
<p>今回は当日の様子を、フォトレポートいたします！！</p>]]>
        <![CDATA[<p>会場前、今回は100名を超えるご予約をいただきました。そのため、事前に座席券を配布するかたちで対応させていただきました。受け付け開始の6時半頃には、もうすでにお客さまが･･･。</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1141r.jpg" alt="IMG_1141r.jpg" width="600" height="450" /></p>
<p>今回はKBCシネマさまに格別のご配慮をいただき、上映会が実現いたしました。本当にありがとうございました！</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1143r.jpg" alt="IMG_1143r.jpg" width="600" height="450" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>KBCシネマでは座席数108席のお部屋をお借りしました。入場後、続々とお客さんがいらっしゃいました。</p>
<p>お客さんがお持ちのピンクの冊子は、RiP!リミックス宣言上映会のための特製のパンフレットです！「あなたのリミックス宣言！」と題したちょっと変わった広告ページやわら半紙と糸綴じの製本などなど、アンケートでもご好評いただきました。</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1151r.jpg" alt="IMG_1151r.jpg" width="600" height="450" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>冒頭にドネルモ代表のヤマウチから、ご挨拶とドネルモRiP!プロジェクトの簡単な紹介をさせていただきました。そしてプエルトリコの新星エティエン監督の新作予告編を挟み、いよいよドネルモ版のRiP!の上映です！</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1161r.jpg" alt="IMG_1161r.jpg" width="600" height="450" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ここでは予告編を！ドネルモ版RiP!リミックス宣言のシェアについては、現在準備中です！今しばらくお待ち下さい！！</p>
<p>
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</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>上映終了後には、『RiP!リミックス宣言』の内容を切り口に、著作権を巡る問題に関するシンポジウムが開催されました。</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1162r.jpg" alt="IMG_1162r.jpg" width="600" height="450" /></p>
<p>パネリストには、古賀徹さん（九州大学芸術工学部准教授：哲学）、河合雅弘さん（NPO法人Project Arbalest代表理事/Linuxエンジニア）、桑山篤さん（ドネルモRiP!プロジェクトの発案者）をお迎えし、ファシリテータ山内の司会のもと、進められました。</p>
<p>シンポジウムの内容は、現在、大急ぎでテキストにおこしています！こちらも今しばらくおまちくださいませ！！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>会場出口では、ドネルモの今後の活動継続のために、募金のお願いもしておりました。暖かいご支援を多くの方からいただきました！本当にありがとうございました！！</p>
<p><img class="mt-image-none" src="http://donnerlemot.com/item/image/IMG_1236r.jpg" alt="IMG_1236r.jpg" width="600" height="450" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。アンケートでも、多くの励ましのお言葉、スタッフ一同、感激いたしました。</p>
<p>さてドネルモRiP!プロジェクトは、今回の上映会を経て、続いてシェアのための作業に進んでいます。字幕の修正とサイト掲載用の編集等、現在スタッフが準備中です。</p>
<p>翻訳プロジェクトと上映会までは、ボランティアスタッフの方をはじめ、多くの方のご協力の下、無事に成功させることができました。この場を借りて、最大限の感謝を。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こうしたプロジェクトを、ドネルモでは今後も企画していけたらいいな、と。ご期待ください！！&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="voice">『RiP!リミックス宣言』（ドネルモ版日本語字幕付）上映会</p>
<p class="voice">2010/3/14(日）＠KBCシネマ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>■ドネルモRiP!プロジェクト■</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【監訳】</p>
<p>桑山篤</p>
<p>【翻訳】</p>
<p>Alex Bodnar</p>
<p>Andrew Zitzmann</p>
<p>Christopher Porter</p>
<p>J. Austin Daniels</p>
<p>Joseph Park</p>
<p>J. Austin Daniels</p>
<p>Robert Diem</p>
<p>石井有希子</p>
<p>井上亜美</p>
<p>岩本史緒</p>
<p>大園恵理奈</p>
<p>弘保悠湖</p>
<p>笹野正和</p>
<p>菅谷香織</p>
<p>渡辺文菜</p>
<p>【字幕】</p>
<p>桑山篤</p>
<p>前原一満</p>
<p>宮田智史</p>
<p>山内泰</p>
<p>【編集】</p>
<p>前原一満</p>
<p>【編集協力】</p>
<p>エティエン監督（プエルトリコ出身）</p>
<p>【アートワーク】</p>
<p>加藤祥子</p>
<p>原口唯</p>
<p>【スタッフ】</p>
<p>牛島光</p>
<p>梅田ひとみ</p>
<p>古賀琢磨</p>
<p>後藤ゆり</p>
<p>佐々木まどか</p>
<p>清水聡子</p>
<p>波津久岳穂</p>
<p>迎あやめ</p>
<p>南千里</p>
<p>【special thanks】</p>
<p>田村元彦(西南学院大学)</p>
<p>【RiP!プロジェクト制作進行】</p>
<p>桑山篤</p>
<p>原口唯</p>
<p>宮田智史</p>
<p>山内泰</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>主催：ドネルモ</p>
<p>協賛：KBCシネマ</p>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>RiP!プロジェクト 会計報告（2010.8.4.）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://donnerlemot.com/rip/2010/08/04000750.html" />
    <id>tag:donnerlemot.com,2010:/rip//15.750</id>

    <published>2010-08-04T06:56:06Z</published>
    <updated>2010-08-04T08:35:07Z</updated>

    <summary>■はじめに ドネルモRiP！プロジェクトは、ドネルモ版『RiP!リミックス宣言』...</summary>
    <author>
        <name>editor</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://donnerlemot.com/rip/">
        <![CDATA[<p class="voice">■はじめに</p>
<p>ドネルモRiP！プロジェクトは、ドネルモ版『RiP!リミックス宣言』シェアできる状態にすることをもって完了いたします。もっとも現段階は、ようやく字幕修正作業が終了した状況で、これよりオープンソースシネマなどへアップロードの申請をし、データをシェアできる状態にしていく予定です。そういった状況ですので、本プロジェクトは未だ途上でございます。（当初の予定より大幅に遅れており、ごめんなさい！！）</p>
<p>もっとも、３月のKBCシネマ（福岡）での上映会の後、４月にはNHKが独自の字幕付きバージョンで『RiP!リミックス宣言』を放映したことも重なり、本プロジェクトは、各方面より大きな注目をいただいております。</p>
<p>おかげさまで、お問い合わせもいろいろといただきました。その際、データをご入用の方には、３月に上映した際のデータを郵送などでお送りさせていただいております。そしてこのたび、８月４日の京都での上映会、そして８月５日のニコニコ動画での上映会など、ドネルモ版の日本語字幕付き『RiP!リミックス宣言』が大々的に上映される機会も、増えてまいりました。</p>
<p>そうした現状を鑑みるに、プロジェクトは未完ながら、現時点での会計報告をさせていただくかたちがよいと判断いたしました。中途半端なタイミングとなってしまったこと、また上映会時の会計報告が大幅に遅れてしまったことを、お詫び申し上げます。</p>
<p>それでは以下に、現時点までのドネルモRiP!プロジェクトの会計報告をさせていただきます。</p>
<p style="text-align: right;">（ドネルモ代表 山内 泰）</p>
<p style="text-align: right;">&nbsp;</p>
<p class="voice">■ドネルモRiP!プロジェクト会計報告</p>
<p>ドネルモRiP!プロジェクトに関する収支の状況は、以下となります。プロジェクトは、【1：翻訳】【２:上映会】【3：シェア】と３段階に区分されています。</p>
<p>【1：翻訳】プロジェクトについては、ボランティアの方々による作業となりました。したがいまして、ここでは【２：上映会】に関する収支、および現時点までの【３：シェア】に関する収支をご報告させていただきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【ドネルモ版『RiP!リミックス宣言』上映会（2010/3/14）に関する収支】</p>
<p>□収入</p>
<p>●パンフレット（上映会の際に配布）への広告費　　　&rarr;　￥３８，０００ー<br />（一口￥1,000&minus;&times;３８口）</p>
<p>●寄付金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&rarr;　￥１０，０００ー</p>
<p>●ウェブ募金 &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;　　　　　　　　　　　　　　　　&rarr;　￥　　　　　０ー<br />＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿</p>
<p>◆合計 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￥４８，０００ー（①）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【支出】</p>
<p>●会場使用料（☆注☆）　　　　　　　　　　　　　　&rarr;　￥３１，５００ー</p>
<p>●パンフレット印刷代　　　　　　　　　　　　　　 &nbsp;&rarr;　￥１０，６０５ー</p>
<p>●諸経費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&rarr;　￥　２，１８７ー<br />＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿</p>
<p>◆合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￥４４，２９２&minus;（②）</p>
<p>（☆注☆：このたびの会場使用料は、KBCシネマ様の格別のご配慮により、特別に上記金額となっております。KBCシネマ様の会場を利用する際の、一般的な使用料ではございません。）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【上映会（2010/3/14）以降現時点（2010/8/4）までの（シェアプロジェクト）収支】</p>
<p>【収入】</p>
<p>●繰越金（上記①&minus;②）　　　　　　　　　　　　　&rarr;　￥　３，７０８―</p>
<p>●ウェブ募金　　　　　　　　　　　　　　　　　　&rarr;　￥　６，０００ー<br />＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿</p>
<p>◆合計 &nbsp; &nbsp; &nbsp;　 &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 　　　　　　　　　　　　　　￥　９，７０８ー（③）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【支出】</p>
<p>●データ郵送代　　　　　　　　　　　　　　　　　&rarr;　￥　１，２００ー</p>
<p>●諸経費（データ保存用DVD等）　　　　　　　　 &nbsp;&rarr;　￥　１，３８８&minus;<br />＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿&nbsp;</p>
<p>◆合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￥　２，５８８―（④）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上が現時点（2010/3/14）までのドネルモRiP!プロジェクトの会計報告となります。</p>
<p>現時点でのドネルモRiP!プロジェクトの予算７，１２０円（上記③ー④）は、今後のドネルモRiP!プロジェクト関連の経費（シェアプロジェクトの諸経費、字幕修正後の上映会等）に充てさせて頂く予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>□補足</p>
<p>ドネルモRiP!プロジェクトでは、ウェブ募金をお願いしておりました（<a href="http://donnerlemot.com/rip/2010/02/15000641.html">ウェブ募金のお願いについてはこちらをご参照ください&rarr;http://donnerlemot.com/rip/2010/02/15000641.html</a>）。残念ながら【２:上映会】開催までには募金は集まらなかったものの、上映会後にはお問い合わせいただいた方々をはじめとして、上記会計報告記載の募金（6口）をいただきました。心よりお礼申し上げます。</p>
<p>なおドネルモでは、ドネルモRiP!プロジェクトの【2：上映会】の際、会場にお越し頂いたお客さまより、<a href="http://donnerlemot.com/2010/03/28000660.html">ドネルモの活動支援のための募金を募りました（当日の様子はこちらをご参照ください&rarr;http://donnerlemot.com/2010/03/28000660.html</a>）。上映会の際にお客様よりお寄せいただいたドネルモへの募金は、１７，２７０円となりました。こちらはドネルモの活動資金に充てさせていただいております。</p>
<p style="text-align: right;">文責：山内泰、笹野正和（ドネルモ：会計）</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>KBCシネマでの受付について</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://donnerlemot.com/rip/2010/03/14000653.html" />
    <id>tag:donnerlemot.com,2010:/rip//15.653</id>

    <published>2010-03-14T03:31:29Z</published>
    <updated>2010-03-14T03:34:49Z</updated>

    <summary>おかげさまで、お申込みの人数が規定の座席数100席に達しました。そのため、当日の...</summary>
    <author>
        <name>editor</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://donnerlemot.com/rip/">
        <![CDATA[<p>おかげさまで、お申込みの人数が規定の座席数100席に達しました。<br />そのため、当日の入場では、かなりの混雑が予想されます。<br /><br /> そこで、当日の受付に関しまして、<br />以下の手順で座席券（整理券）を配布させていただくことにし ました。<br /><br /> <br /> 【座席券の配布　午後6時30分～】<br /> <br /> 午後6時30分より、事前にお申込みいただいた方を対象に、 <br />KBCシネマの前にて、座席券をお渡しいたします。 <br />（事前にお申込みいただいた方の《席》は確保されております。 <br />座席券では、具体的な座席を、先着順にて選んでいただきます。）</p>
<p>【開場　午後6時50分～】  <br />KBCシネマの開場は、午後6時50分です。 <br />スタッフが誘導いたしますので、 座席券で指定された席へ、ご移動ください。</p>
<p>【映画上映　午後7時～】<br /> 挨拶の後、映画を上映いたします。   <br /><br />以上が、当日の受付の流れとなります。  直前のご案内となり、恐縮です。</p>
<p>KBCシネマさまでは、同じ時間帯、 他の部屋にて通常の映画上映がなされています。</p>
<p>一般のお客様にご迷惑にならぬよう、また、 <br />100人を超えるRiP!上映会へのお客様にスムーズにご来場いただけるよう、<br />ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。</p>
<p>また当日会場内は飲食禁止となっております。 ご協力お願いいたします。</p>
<p>それでは、KBCシネマにてお待ちしております。</p>
<p>ドネルモ 山内　泰</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>広告出稿のお誘い</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://donnerlemot.com/rip/2010/02/16000630.html" />
    <id>tag:rip.donnerlemot.com,2010://15.630</id>

    <published>2010-02-15T18:01:07Z</published>
    <updated>2010-03-07T17:53:58Z</updated>

    <summary>広告出稿は締め切りました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。...</summary>
    <author>
        <name>editor</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://donnerlemot.com/rip/">
        <![CDATA[<p>広告出稿は締め切りました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。</p>]]>
        <![CDATA[<p>広告費用は、<strong>一口1,000円から</strong>募っております。今回集まりました広告費用に関しましては、会場費や資料代などの上映会の運営費用に充てさせていただきます。 広告は、当日配布する上映会パンフレット100部に掲載され、また後日、ドネルモRiP特設サイトに掲載されます。</p>
<p><a rel="lightbox" href="http://rip.donnerlemot.com/2010/02/19/advsize.png"><img class="mt-image-none" src="http://rip.donnerlemot.com/assets_c/2010/02/advsize-thumb-640x352-618.png" alt="advsize.png" width="640" height="352" /></a></p>
<p><span style="background-color: #ffff99;">広告出稿についての詳細は</span><a href="http://rip.donnerlemot.com/rip_pamph_adv.pdf" target="_blank"><span style="background-color: #ffff99;">こちらのPDF</span></a><span style="background-color: #ffff99;">をご参照ください。</span></p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><br /></span></p>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">【上映会パンフレット】上映会とシンポジウムの資料をまとめた冊子に広告を掲載いたします。</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">上映会に足をお運びいただくのは、文化に対して高感度な20代～40代の福岡近郊の方々100名です。</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">冊子はかわいらしいエディトリアルデザインが施されており、上映会の後も保存される見込みです。</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">【特設サイト】日本語字幕付ドネルモ版『RiP!』のデータは、上映会終了後、ドネルモ特設サイト内のみでダウンロードできるようにいたします。</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">ご出稿いただいた広告のデータは、そちらのサイトでも公開されます。</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">現在ドネルモのサイトは、ユニークアクセス平均約250人、約600PV（2月一日平均）を記録しております。</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">興味を持っていただけましたら、さらに詳しい説明やデータ入校などの手続きに関するお話をさせていただきますので、</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">件名 「広告出稿について」にて、</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">donnerlemot@gmail.com</div>
<div id="_mcePaste" style="position: absolute; left: -10000px; top: 0px; width: 1px; height: 1px; overflow-x: hidden; overflow-y: hidden;">まで返信くだい。</div>
<h4>上映会パンフレット</h4>
<p><span style="font-weight: normal; ">上映会とシンポジウムの資料をまとめた冊子に広告を掲載いたします。上映会に足をお運びいただくのは、文化に対して高感度な20代～40代の福岡近郊の方々100名です。</span></p>
<p>冊子はかわいらしいエディトリアルデザインが施されており、上映会の後も保存される見込みです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>特設サイト</h4>
<p>日本語字幕付ドネルモ版『RiP!』のデータは、上映会終了後、ドネルモ特設サイト内のみでダウンロードできるようにいたします。</p>
<p>ご出稿いただいた広告のデータは、当方のサイトでも公開されます。現在ドネルモのサイトは、ユニークアクセス平均約250人、約600PV（2月一日平均）を記録しております。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>興味を持っていただけましたら、さらに詳しい説明やデータ入稿などの手続きに関するお話をさせていただきますので、件名<strong> 「広告出稿について」</strong>にて、</p>
<address><a href="mailto:rip@donnerlemot.com">rip@donnerlemot.com</a></address>
<p>までご連絡ください。</p>]]>
    </content>
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    <title>WEB募金のお願い</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://donnerlemot.com/rip/2010/02/15000641.html" />
    <id>tag:rip.donnerlemot.com,2010://15.641</id>

    <published>2010-02-14T16:07:17Z</published>
    <updated>2010-03-07T17:55:53Z</updated>

    <summary>ドネルモではWEB募金をお願いしています！...</summary>
    <author>
        <name>editor</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://donnerlemot.com/rip/">
        <![CDATA[<p>ドネルモではWEB募金をお願いしています！</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<h4>WEB募金について</h4>
<p>ドネルモでは、今後の活動を継続させるため、WEB募金をお願いしています。私たちの活動に賛同していただける方は、募金をお願いします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>募金方法</h4>
<p><span style="background-color: #ffff99;">募金していただける方は、下記の口座にお振り込みください。</span><br />一口500円とさせていただきます。お一人様、何口でもオッケーです！<br /><br />[銀行名] セブン銀行<br />[支店名] フリージア支店（102）<br />[預金科目] 普通<br />[口座番号] 0742471<br />[口座名義] ヤマウチユタカ</p>
<h4><br />注意</h4>
<p>・振込時に発生する手数料はご負担ください。<br />・募金していただいた方の中でご報告いただける方は、<a href="mailto:donnerlemot@gmail.com">donnerlemot@gmail.com</a>まで<br />件名を「募金報告」として、お名前と口数をご連絡いただければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>会計の透明化</h4>
<p>募金いただいたお金については、今年度内に、会計報告というかたちで、ドネルモのweb上に掲載いたします。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
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